【Background】
ニックネーム:生成AI
留学区分:私費
前職:国内IT企業
最終学歴:私立大学(文系)
海外経験: 旅行以外なし
出願スコア:TOEFL(100),GRE(Q157,V156)
【Introduction】
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
経歴
・2020年:慶應義塾大学卒業
・2020~2024年:日系SIerにて営業職で在籍
バックグラウンド
・幼少期より英語教育に熱心な家庭で生まれ育ち、中高は帰国子女の多い学校に通っていたため英語が身近な環境で育ってきました。
・大学時代は体育会に所属をしていたため、留学に行くことができず、卒業後は後悔をしておりました。
職務経験
・4年半東海地区で自動車業界のお客様向けに、IT企業(システムインテグレータ)で営業を行っておりました。
・営業として、顧客の課題をヒアリングをしてSEと相談をしてITを使って課題を解決方法をするソリューションセールスを行っておりました。
【Why MBA? Why ESADE?】
Q. なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
下記の2点はMBAを経て
(1)キャリアチェンジのため
営業職から、IT企業における「プロダクトマネージャー」や「事業企画」にキャリアチェンジをするためにMBAを志望をしました。
MBAでは特にマーケティングや会計、グローバルで通用する交渉力を培いたく思っております。
(2)海外就職にチャレンジをするため
グローバルで通用する人材になることを夢見て、海外MBAを志望をしました。
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
(1)1年以上のカリキュラム
・1年未満の場合、勉強、就活、社交を最大限経験をすることができないと感じたため
・フルタイムの採用前にサマーインターンを経験をしたく思っているため
(2)非英語圏
・非英語圏の環境でマイノリティであることを経験をしたかっため
Q. ESADEに進学した理由はなんですか?
(1)少人数のため。生徒数が400人以上いるMBAは同級生との関係性が希薄になってしまうと感じたため少人数の学校を志望をしました。
(2)地に足のついた学習ができると感じたため。ESADEでは、講義を行った上でケースディスカッションに取り組む講義体制をとっているため、しっかり腹落ちをした上で勉強に取り組めると思っておりました。
Q. 留学後のビジョンを教えてください。
欧州のテック企業へ就職
【Preparation for MBA application】
Q. 受験を考え始めてから、合格するまでどのくらいかかっていますか。
Q.MBA受験を考え始めた時から、合格に至るまでを簡単に時系列で教えてください。
2024/2 MBA受験を決意
2024/3~5 学校に関して各種情報収集
2024/6~8 GREの勉強
2024/9~11 出願書類の準備
2024/11 出願(※Maryさんの来日に合わせて面接を希望をしたため、一次審査通過後1月まで待機)
2024/1 合格
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
・OB/OG訪問は、このesade日本人ホームページから打診をしました。
・QS等が企画をしているMBAフェア参加をしました。
Q. MBA受験準備にかかった費用について、教えてください。
・カウンセラー :25万円
・GRE受験費用 :6万円
・新幹線代 :12万円
・参考書代 :6万円
Q. MBA留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
・家族の援助、貯金
【スコアメイク】
Q. 予備校はどこを利用しましたか?
・なし。GREは自分で参考書を買って勉強をしておりました。
Q. カウンセラーはどこを利用しましたか?
・Jeff Roah
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・過去に取得済みであったため、MBA受験に際して再受験はしませんでした。
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
・英語と数学を比較をした際に数学の方が苦手でしたが、数学の練習問題をたくさん解いていくと、パターンに慣れていき、最終的に数学の方が点数が安定をして取れるようになっていきました。
Verbal:157
Quantitative:159
【Essay & interview】
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
・課金体制が受験校数に応じたものとなっているため、このカウンセラーにしました。ESADEはエッセイが多く、時間課金のカウンセラーですと必要費用が大幅に上がってしまうため助かりました。
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・エッセイの作成必要数が他校と比べて多いため満足のいく書類作成に時間がかかりました。
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・特になし。取引先の担当者2名に書いて頂きました。
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
・ZOOM越しより、面着でインタビューを受ける方が相手の反応が伺えるため、面接官が日本に来るタイミングを見計らってインタビューのお願いをしました。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
・ホームページに書いてあるcolaberative などの理由を志望動機の中心に置くのは他受験者と差別化をできないと考えておりました。
そのため、カリキュラムの内容を読み込み、その中で他MBAと差別化をできるポイントを抽出をしました。具体的には、ESADEではSQLのクエリの書き方など実践的なITの授業があることを志望理由の一つとして挙げました。また、就職先としてtech業界を志望をしており、esadeはtechに就職をする卒業生の割合が多いので、自身の志望とマッチをしていることを強調をしました。
【推薦状】
Q.推薦状はいつ頃、誰に頼みましたか?
・書類提出の2ヶ月前に取引先の方に頼みました。
Q.推薦状を依頼するにあたって苦労したこと、大変だったことがあれば教えてください。
・IT業界はMBA受験が一般的な業界ではないため、上司に相談をしにくく、当時の取引先に書いて頂きました。
【その他】
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した 人、選考においてどのような効果があったか、など)
・行っていない
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
・行っていない
【Advice and Messages】
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
・特にない。
【一言メッセージ】
ESADEの特徴として、少人数でありながら多様なバックグラウンドのメンバーがいることが挙げられます。
典型的なMBAに来るような業界(コンサル、銀行)に限らず軍人、弁護士、開業医、有名インテリアデザイナーなどのバックグラウンドを持つ外国人と肩を並べてディスカッションをすることは、さまざまな視点を学べて毎日刺激的な日々を過ごせます。
大学留学や日本での仕事上ではできない経験のため、大変意味のある投資と感じております。
特にESADEは少人数のため、各同級生と密に関わることができ、
外国人同級生と腹を割った会話をできるようになることも魅力の一つと考えております。
※Tech業界からMBAを目指されている方いらっしゃいましたら、ぜひコーヒーチャットしましょう。