こんにちは。Class of 2022のTsuruです。今回はSummer intensive term に私が受講した”Advanced Communication Class” を紹介させて頂きます。この授業は、必修科目として 履修が求められる”Communication Class”の発展版となります。
簡単に必修科目であった”Communication Class”について御説明させて頂きますと、昨年受講した際には、コロナウィルスの影響もあり殆どの授業がOnlineとFace to Face で行われました。本授業はOnline授業がメインとなり、授業内ではZoom面接やOnlineプレゼンテーションにて気を付けるべき点を中心とした授業構成となっておりました。学んだ内容としましては、Zoomを用いた面接を行う際に気を付けるべき点(カメラに対する目線、話す内容の順番、テンポ等)や”Pechakucha”形式でのチームプレゼンテーションをOnlineで行いました。
今回私が受講させて頂きました”Advanced Communication Class”は、その発展版となりFace to Face での英語でのプレゼンテーションやマスメディア対応時気を付ける点を中心として学びました。具体的な取り組みとしては、スペインで俳優として活躍されている方を招き、”目線・腕・手の位置がどういった印象を第三者に与えるか“・”ボディランゲージや声のトーンを変化させることで、どの様にして感情を表現させ聴衆を魅了するプレゼンテーションを行うか“といった点を学びました。又、過去にマスメディア対応でCEOが不適切な発言を行った事例を紹介し、その結果企業のBrand Imageがどの様に失墜したか、マスメディア対応の際に、どの様なリスクマネジメントを行えば企業Brand Imageを失墜させずに済んだのかを、チームメイトとロールプレイングを行う中で学びました。
残念ながら本授業は途中でコロナウィルス感染者が受講生の中から出てしまい、後半の授業が全てOnlineに切り替わってしまいました。その為、本来の授業内容を全て学ぶ事が出来ず、消化不良となってしまいましたが、英語でのプレゼンテーションを磨きたいという人にはとても魅力的な授業でした。
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