こんにちは!MSc Co22のYTです。
クラスメイト達との身近な異文化交流ということで、日本食を振る舞うパーティーを家で開いたのでその時の様子をレポートします!
クラスメイトを始め海外の方は日本食を好きな方が非常に多く、バルセロナでの美味しい日本食レストランについてもよく聞かれるのですが、今回は、そんなクラスメイト達の日本食愛を受けて、日本食を振る舞うことにしました。
ルームメイトがコロナにかかって日程をずらしたり、来る予定の子が直前にコロナになって来られなくなったりとトラブルはありましたが、2ターム目の最終課題や試験が本格的に始まる少し前に自分の家に10人ほどクラスメイト達を招いて開催しました。
作ったのは、味噌汁、お寿司数種(サーモン、巻き寿司、いなり寿司など)、揚げ出し豆腐、卵焼き、味噌マヨディップ、海老のうま煮などで、おかきや抹茶菓子を少し付けました。 ベジタリアンの子もいたので、コーンマヨ軍艦やだし無しの卵焼き、揚げ豆腐なども用意しました。 バルセロナには刺身で食べられる新鮮な魚を買える場所や日本食材を売っているお店がいくつかあるので、日本食を比較的作りやすいかもしれません。
和食器がなかったので、借りた舟盛りの器に盛り付けたり、折り紙で鶴や小さな入れ物を作ったりしてみました。テーブルに出した時の反応が良かったのでとても嬉しかったです!
また、来てくれた子達に、それぞれ自分の国の飲み物やお菓子、スイーツを持ってきてもらうようにお願いをして、フランス人の子がクレープ、ドメニカ共和国の子がプランテンチップスを振る舞ってくれたり、ウルグアイの子がアルファホーレスというお菓子(ミルクを煮詰めたドゥルセ・デ・レチェをクッキーで挟んだもの)を持ってきてくれたりと、様々な食文化を楽しむことのできたひとときとなりました。 次の日には別の友達用に小さなお弁当を作ってお裾分けしました。
修士課程の最後のタームでは、今度はサウジアラビアの子やトルコの子がそれぞれ家庭料理を振舞ってくれる機会があり、こちらもとても良い経験でした。 食という身近なもので様々な文化を気軽に知ることができるのは、多様性の高いESADEでの学生生活の醍醐味の1つかもしれません。
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