I. T (34歳・社費・男性・Class of 2017)
こちらに受験体験記を記載しています!
https://www.agos.co.jp/reason/success_voice/2015_mba_i_t.html
GMATはこちら↓
http://blog.agos.co.jp/news/entry/2014/11/291730
エッセー作成・エッセーカウンセラーについて
世界中を探し、ニューヨークのForster-Thomasにお願いしました。彼らが書いた本(MBA Reality Check)を読んで、コレだ!、という感触があったのと、著者のEvan ForsterとDavid Thomasとたまたま(旅行中の)東京都内で会うことができ、意気投合したのと、何よりコスパ最強でした。学校選びと一緒で、カウンセラーも「フィット」がかなり大事だと思います。
結果、満足の行く形で、自分を正しくさらけ出しつつもESADEがいかにフィットなのかをアピールできるエッセーになりました。EvanとDavidの厳しいアドバイスに感謝です。
インタビューについて
事前にカウンセラーと数回の面接練習をしました。要点をまとめて、綺麗に話せるようにするには、やはり練習が欠かせないと痛感しました。
面接は、AdmissionのMaryさんと、都内のホテルで行いました。ケースと、その後の通常の(よくあるフォーマットの)面接です。
その他
・学校の様子がよくわかるCampus Visitは本当におすすめです!
・http://www.how-to-mba.comのJunさんには最初から最後まで相談にのってもらい、お世話になりました。MBA受験は精神戦です。「追い込まれたときにいかに無駄な動きをしないで本質のやるべきことにフォーカスするか」は第三者の客観的意見が必要で、私はこの役割をJunさんにお願いしていました。
A.O. (29歳・私費・男性・Class of 2017)
私の場合は、社費選考を内部事情で受けさせてもらえないのもあり、私費留学を目指し時間をかけて納得する形でMBA受験を完遂しようと考えておりましたので、かなり計画的にMBA受験を行いました。TOEFLにまず1-2年の歳月をかけ106点まで持っていたのが2013年の6月でその後はGMAT(のみ)を勉強し5回使い切ったところ(2014年12月)で最高点が600半ばでしたのでそこから自分の行けそうな学校を調べて応募することにしました。
私のバックグラウンドとしましては、海上保険を扱っていた経験もあり、海運業界やエネルギー、商品取引業などと非常に関連する業務であったので、卒業後はそっちの関係の仕事に就こうと意識しておりました。ESADEは数ある学校の中でも、資源国の多いラテンアメリカ諸国に強く、スペイン語の取得機会などもあり、かつオペレーション出身の生徒が多いのが特徴でしたのでキャリアチェンジに最適であると思い志望しました。さらに、授業料が比較的安価で自前の学生ローンプログラムがあり、ROEが高いのも魅力の一つでした。アゴスで行われた学校説明会やスカイプで面談させて戴いた卒業生の方がESADEでの体験を非常に活き活きと語っていられていたので、学校調査時にも志望度が大きく高まりました。
学校へのエッセイは、エッセイカウンセラーと練り上げて作成しました。私は非常に特殊なキャリアを持っておりましたので学校への貢献(ユニークなもの)などは苦労せずに書けましたが、一番苦労した点はやはり志望動機にどのような授業を取りたいかと、卒業生との面談や学校説明会で感じたことを練りこむのに非常に時間と労力を要しました。特に、自分の長期ゴール、短期ゴールに結びつけるような形で書くのにかなりの時間を学校調査に割きました。
蛇足ですが、私は地方からの出願で、2-3時間の学校説明会への出席のために交通費と時間を惜しまず新幹線で東京まで出てきて説明会に出席もしました。エッセイ提出後は、カウンセラーと面談の練習を行いインタビューに臨みました。インタビュー後すぐ2-3日以内に合格がもらえました。
最後に注意点ですが、私はEssay Questionを一問答えるのを回答し忘れていることに気づき慌てて追加提出したのと、エッセイ提出後、エッセイの一部が字数制限をオーバーしていることに気づきました。ESADEのエッセイはWord数制限ではなくLetter数制限で、スペースが確かLetter一文字としてカウントされましたので、スペースを一文字としてカウントしていなかった私のエッセイは若干字数をオーバーしておりました。このような細かいところで落とされたら非常にもったいないので(結果的に私は合格しましたがこれで落ちても文句は言えなかった)これから受験される方は基本かもしれませんが、設問はしっかり読みましょう。