【Background】
【目次】
1: Introduction
2: Why MBA?
3: Preparation for MBA application
4: スコアメイク
5: Essay & interview
6: 学校選択
7: その他
8: Advice and Messages
9: 一言メッセージ
【Introduction】
Q. バックグラウンドや職務経験などについて、教えてください。
大学卒業後、損害保険会社で約3年。その後、機械系商社に転職し約6年勤務。
【Why MBA?】
Q. なぜ、MBAに行こうと思ったのですか。(そのきっかけや理由を教えてください。)
【エッセイに書いたこと】
【本音】
Q. 留学の目的や活動予定について教えてください。
Q. 留学後のビジョンを教えてください。
・日本に帰って、事業会社のマーケ職
※但し、就職活動は上記に縛られずに幅広く可能性を検討したいと思っています。
【Preparation for MBA application】
Q. 大学院や受験方法についての情報収集はどのようにして行いましたか。(Info session, OB/OG訪問、Campus Visitなど)
2018年5月:ゴールデンウィークにバルセロナ旅行。ESADEキャンパスビジット。授業にも参加させてもらい、Class of 2019の先輩方の話を伺い、志望度が高まる。
Q. MBA受験準備にかかった費用について、教えてください。
途中から計算をやめてしまいましたが、〇〇〇万円以上費やしているかと。。。泣
Q. MBA留学にあたって、必要費用(受験費用や、進学後の授業料・生活費等)はどのようにして調達しましたか。
貯金(家族分含む。妻には頭が上がりません。)、銀行ローン(親名義)
【スコアメイク】
Q. 予備校はどこを利用しましたか?
Q. カウンセラーはどこを利用しましたか?
Q. TOEFL/IELTSについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別(R/L/S/W)の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
IELTSのみ。2017年9月~2020年8月まで21回も受けていました。。。スタート時点でTOEIC680点くらいだったと思います。
L: 初回6.0、最低5.5、最高7.5
公式問題集を何周もした。慣れてきたら、1.2-1.3倍速で聴いて解いた。BBCの6 min Englishをポッドキャストで聴いた。
R:初回4.5
Q. GMAT・GREについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。 (科目別の勉強法、使用した塾や教材に対する感想、受験履歴など)
カウンセラーと相談して、数学が苦手なのでGREを選択しましたが、もっとGMAT/GREを吟味してから決定したほうがよかったと思います。GREのMathを165点以上で安定させ、Verbalは数回受けて1回150点前後を取る作戦としましたが、うまくいかず、結局GRE→GMAT→GREのような受験の仕方をしました。ネットの情報や合格体験記、カウンセラーからのアドバイスは参考程度に留めて、GMAT/GREの選択は自分の得意不得意をよく見極めて、決定されることをおすすめします。
【Essay & interview】
Q. 上述のカウンセラーに決めた理由、及び当該カウンセラーに対する感想を教えてください
まずは日本語で準備したいと思い、数人と無料カウンセリング。その中で木下さんは、受験戦略の全体像を考えてくれ、私のヨワヨワなバックグラウンドを考慮したうえで、合格いけるぞ!とのコメントをしてくれたため。私の勝因は木下さんを選んだことだと思っています。自分に自信がない方・エッセイだけではなく全体的な受験戦略をカウンセラーに任せたい!という方にはおススメです!スコアを取得する前からコンタクトしたほうがいいと思います。
IELTSのSpeakingとインタビュー対策で利用。安価。優しくていい人。自分のつたない英語表現をブラッシュアップしてくれます。後でその録画音声を共有してくれます。
CVとエッセイ、インタビュー対策で利用。CVとエッセイは、木下さんと日本語で作ったものを自分で英訳→Laurenにブラッシュアップしてもらいました。インタビュー対策では、モックインタビュー後にフィードバックが記載されたWordファイルを共有してくれます。Laurenも優しくていい人です。
インタビュー対策で利用。インタビューとは?から丁寧に教えてくれます。陽気でおしゃべり好きな人という印象です。Matthewのインタビュー対策を聞く→Nishでブラッシュアップ→Lauren/Matthewで仕上げるという流れがよかったです。Matthewのアドバイスのおかげで自信をもって本番に臨めました。
Q. エッセイについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
上述のとおり、日本語でドラフト作成→自分で英訳→Laurenにブラッシュアップしてもらうという流れで準備しました。人それぞれだと思いますが、カウンセラーのアドバイスに従い、私は自分の書きたいエッセイというより”受かる”エッセイを書いて提出しました。ESADEはエッセイの設問と分量が多いので、カウンセラーにはかなり助けられました。
Q. 推薦状について、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
1. 損保の時の先輩、商社・営業の先輩に依頼。一緒に働いていたときはどちらも役職なしでしたが、推薦状を依頼するときは課長になっており、ラッキーでした。(ESADEの出願時に役職を書く必要があります。)こちらで日本語ドラフトを作成→確認してもらい、OKならこちらで英訳→再確認のうえ、ウェブサイトからESADEに提出してもらいました。数か月前から協力依頼していたので、スムーズに行えました。
Q. インタビューについて、準備方法、苦労した点、工夫した点などを教えてください。
Maryさんから4日後にインタビューしよ!とメールがあり、その時点でほぼインタビュー対策をしていなかったので、かなり焦りました。但し、Matthew/Lauren/Nishと事前に面識があったため、事情を伝えたところお三方ともHappy to helpということで柔軟に対応してもらえました。模範解答を丸暗記するという作戦もありますが、Maryさんとの面接はいかに柔軟にコミュニケーションが取れるかが重要だと考え、ポイントだけ覚えてインタビューに臨みました。
Q. エッセー及びインタビューを通じて、自己PRとして、どのような内容をアピールしましたか。
ざっくり以下の点。
【学校選択】
Q. 受験校はどのように選択しましたか。
結果的にはESADEのみ出願・合格のため、他校は出願していませんが、ダイバーシティがあり、協調的な校風で、1.5年前後のプログラムのある学校に行きたいと思っていました。
Q. 進学校の決め手は何でしたか。
ダイバーシティ・協調的・柔軟なカリキュラム
【その他】
Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)
上述のとおり、2018年5月にESADEキャンパスビジットを実施。Class of 2019の日本人の方にアテンドしていただき、Marketing Planning &Implementationの授業に参加(教授は日本人でした!)、また休憩時間に複数人の日本人から話を伺いました。エッセイには、キャンパスビジットしたことやその時に伺った内容を記載しました。また、その後も複数回ESADEの学校説明会に参加したり、個別にチャットを申し込んだこともエッセイに記載し、志望度の高さをアピールしました。(インタビューでも触れました。)どこまで選考結果に影響があったかはわかりませんが、選考前からMaryさんが私を認識してくれていた点、学歴・職歴・スコアも低い身としては志望度をアピールできたと思い、精神的に落ち着けた点ではよかったと思っています。
Q. 奨学金に応募をした場合、奨学金の内容や応募方法などについて教えてください。
ESADEの奨学金(Asian Business Scholarship) €10,000
合格後、ESADEに奨学金用のエッセイを提出→不合格。不合格の理由を聞いたところ、GMAT/GREのスコアが学校平均かそれ以上ないと厳しいとのフィードバックをもらう。GREを再度受験するも、スコア更新ならず。スコア更新できなかったものの、家庭の特殊な事情を考慮してほしいということ、ESADEに貢献できることを何度か交渉し、最終的に上記金額の奨学金を獲得。
【Advice and Messages】
Q. 失敗談や後悔していること、もっと早く知っておきたかったことなど、今後受験する方々へのアドバイスがあれば教えてください。
MBAはすごい人しか合格できない、私なんかバックグラウンド弱いから受験勉強を頑張っても結局合格できないのでは?等々思いながら、プライベートの時間を削りながらの約2年間の受験生活は本当に大変でした。それでも私のような者でも合格できたので、本当に海外MBAに行きたいのであれば最後までどうか頑張ってほしいです!!!
【一言メッセージ】
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